365日発情期

●人間は年柄年中発情している生き物!?
動物には、恋の季節、発情期があります。
イヌもネコも発情期を過ぎると、異性がそばを通っても、まったく知らん顔しています。
ところが、人間は一年中発情しているといってもいいでしょう。
なぜ、動物には発情期があり、人間は一年中恋をし、セックスがしたくなるのでしょうか?
まず、動物に発情期がある目的は、出産時期を一定の期間に限定するためです。
動物の場合、もっとも子供を産みやすく、育てやすい季節に出産しなければ種を残すことが出来ません。
そのため、最適の時期にいっせいに出産するために、同時に発情するのです。
たとえば、日本を含めて四季のある国では、子供が春に生まれるように発情する動物が多いのです。
また、同時に発情すれば、同時期に大量の子供が生まれます。
もし天敵の肉食獣や猛禽類に子供を食べられたとしても、生き残る子供の数は多くなります。
外的に狙われる時期を限定すれば、子孫が生き残る確率はそれだけアップするのです。
そのため、小動物になるほど発情時期が短くなり、交尾する期間が限定されます。
一方、ライオンのように食物連鎖の頂点にいる動物は、発情する時期が比較的長いのです。
人間も、猿人、原人の時代は発情期があったとも考えられますが、文明を手にして生活環境が改善される過程で、しだいに交尾期を限定する必要が無くなったのです。
いつセックスをし、いつ子供を産んでも良くなった結果、人間は一年中発情するようになったのです。


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